1). 本体を発進立坑内に据付先導体をセットした後、先導体を推進する。
2). 先導体を推進した後、地上でケーシング・スクリューをセットした埋設管を立坑内に下ろし接続する。
3). 計測機器により先導体の位置を測定し、方向修正を行いながら埋設管を順次推進していく。その際排土状況を見ながら止水装置(またはピンチ弁の止水圧力を調整する。以後の推進工程を通じて掘削添加材注入を行う。
4). 2)~3)の作業を繰り返し、先導体を到達立坑まで推進する。
5). 到達したら到達工よりオーガーヘッドおよび先導体を回収する。スクリューケーシング、および油圧ホースは発進立坑へ引き抜く。
6). 各機械器具を立坑外に搬出するとともに本体を撤去する。反対方向に推進する場合は、本体を反転後、再度据付を行う。