
医療・福祉の広域拠点として
乃白田和地区は、乃白北地区の集積ゾーンに隣接し、市道大庭布志名線と忌部川に挟まれた地区で、令和3年9月28日市街化区域に編入され、無秩序な開発により生活環境の悪化を招かないよう計画的な整備を進め、まちづくりを行う必要があります。
当初、「乃白田和地区のまちづくりを考える会」を発足し、本地区が企業団地や松江市立病院等と隣接し、山陰自動車道や主要幹線道路といった交通基盤が充実していることから、医療福祉施設の誘致を行い、よりよい医療福祉サービスが提供できる機能を持つまち、また周辺の自然環境と調和する居住区の形成による住みよいまちの実現化に向け、事業として進め、今日に至っています。