まるなか建設株式会社
HOME お問い合わせ
建設工事 舗装工事 土木工事 企業情報
HOME技術・経歴データ舗装工事 > 舗装一般
舗装工事
トップ
舗装一般
舗装の種類

舗装に関するお問い合わせ
お問い合わせフォームはこちらをクリック
舗装一般
舗装とは、道路の耐久力を増すために、その表面を石、煉瓦、コンクリート、アスファルトなどで固めることです。簡単に言えば「コンクリート」、「アスファルト」による舗装のことを指します。

道路と舗装の機能
道路とは、国民生活を支える最も基本的な、社会資本であり、人や車を安全かつ、快適に通行させるとともに上下水道管、電線、ガス管等の公共公益施設を収容したり、市街地における街並みを形成するなど、様々な機能を持っています。

このような道路に於いて、舗装の果たす機能には、
  1. 良好な路面を設ける事により、雨天時の道路の泥濘化や、乾燥時の砂塵を防止し、道路の快適性を保持する
  2. 路面の平坦性や安全、円滑かつ快適な交通を確保する
  3. 周辺の環境に適合した舗装材料を使用する事により、良好な道路景観や、沿道環境を創出する
等が挙げられます。
ページの先頭へ戻る
舗装の種類
舗装には、いろいろな種類があります。
舗装の種類は、表面層に用いる材料の種類、工法、保有させる機能、用途等によりそれぞれ呼称があり、画一的に分類する事は難しいのですが、実用的な面から大別すると、アスファルト系の表面層を持つ舗装と、コンクリート版の表面層を持つ舗装とに分けられます。

一般的には、アスファルト舗装を、その特性からたわみ性舗装、その色から黒舗装、コンクリート舗装をそれに対し、剛性舗装、あるいは、白舗装と呼称しています。

更に特殊舗装として、ブロック系舗装、樹脂系舗装、天然石舗装、木塊舗装等もありますが、主に軽交通の車道や歩行者系道路に適用しています。
また、アスファルト舗装とコンクリート舗装の両者の特性を兼ね備えた半たわみ性舗装やコンポジット舗装もあります。

まるなか建設で取り扱っている舗装の種類はこちら>>


ページの先頭へ戻る
舗装の構成
アスファルト舗装は、交通荷重と、自然環境の作用に耐えうる必要な厚さと、品質をもち、図のように表層、基層及び、路盤により構成し、路床の支持力に応じて各層が荷重を相応に分担するように力学的にバランスの取れた構造となっています。
一般に路盤は、上層路盤と下層路盤に分けて築造します。又、寒冷地では、路床の上に凍上抑制層を設置する事もあります。
アスファルト舗装を構成する各層の厚さは、交通荷重と路床の支持力を基本とし、気象条件や、材料条件等も考慮し決定されています。
舗装構成は、表面排水、地下排水等も考慮し決定されています。更に、現場条件や、経済条件を考慮し、路床を構築する場合もあります。

道路の構成

 

ページの先頭へ戻る
HOME技術・経歴データ舗装工事 > 舗装一般